tenant koubou

成長するお店のの懸け橋になる

テナント工房は
物件探し・デザイン設計・施工・アフターフォローまで
開業や改装をトータルサポートするお店づくりのパートナーです。

滋賀・京都・大阪エリアで店舗内装のデザインや設計・改装ならテナント工房

私たちについてConcept

  • 開業者は必ずを持っています

    気付いていますか?
    それは単なる「開店」ではない事を
    「開店」の先 そのお店を使って生まれる
    お客様の 喜び・楽しさ・癒し・寛ぎ・活力…

    開業者の誰もが 
    その存在価値と未来を想像しているはずです

  • そう、その想いを
    どうか私たちに聴かせてください

    その想いがあるから
    お店の雰囲気が決まります
    お店の動線が決まります

    そして 未来を想像しながら工事をします

  • いつか 開業者様がその場所で
    ご自身の想いをお客様に提供された時にこそ
    共に その場所で 喜ばせてください
    テナント工房がお客様のを叶えます

施工事例Works

  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    LiLy.hair 様

    滋賀県近江八幡市
  • 飲食店/カフェ/理美容/サロン/ヘアサロン

    cafe and salon 三本葦 様

    滋賀県米原市
  • 飲食店/カフェ

    Bear’s Cafe 様

    大阪府茨木市
  • オフィス

    D-base 様

    滋賀県守山市
  • 飲食店/バー

    CLUB Fortuna 様

    大阪市北区
  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    SURUME DAIZ 様

    滋賀県草津市
  • 整骨院・整体院・接骨院/クリニック

    リム整骨院・整体院 様

    滋賀県草津市
  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    iluz 様

    滋賀県草津市

お客様の声Voice

  • Episode.25 nor°clinic 様(後編)

    京都市中京区にオープンされた美容クリニック「nor°clinic」 様。今回は前編・後編2回に分けてお客様の声をお届けいたします。後編では、開業を進めていく中で記憶に残っているエピソードや今後の展望などを詳しく伺いました。前編はこちらからご覧いただけます。▶Episode24. nor°clinic様(前編) ――うまくいかなかったこと 本城先生:あんまり設計と関係ないのかな?ロゴをずっと早く決めてくださいって言われてたのに、そんな早く決めないといけないって思ってなくて。で、後でロゴが決まってないことに、けっこう困ったんですよね。 古川:そうだったんですね。 本城先生:実際にホームページ作るとか、動き出すときに「ロゴない」ってなって。「あっ、もう最初に言われた時点で…」ってなりました(笑)けっこう早くに言ってくださってたのに、私が、ちょっと他にも考えて…ってぐるぐると決めてなかったので「あのタイミングで決めなあかんかったんや」と思って。それはすごい思いました。で、結局Mさんが作ってくださったロゴに戻った。やっぱりこれが一番良かった。 古川:確かにこれいいって僕は言ってましたもんね。 M:とりあえず参考に…で作ったロゴに戻りました。 本城様:そうなんです。やっぱこれが良かったっていう(笑) 古川:確かに。ロゴのやり取りはキャッチボールがけっこういろいろありましたね。でも最終、すごくうまくいったというか。 本城先生:そうなんですよ。なんで、やっぱ言われた時点で、必要なタイミングで言ってくださってるなって思って、その辺がちょっと遅かったなと、思いました。 取材はnor°clinic様におじゃましました! ――印象に残っていること 本城先生:ここのフロアじゃなくてもいいですか? 古川:全然大丈夫です。 本城先生:父が4階の古美術のお店を改装するっていうのにお二人が現調に来てくださって。実際置く日本刀とかつばとかを、すごく見てくださってたんですよね。「これを展示するからこういうふうに置かないと」っていう目線なんだと思うんですけど、その姿勢がすごい素敵だなって思いました。すごい無邪気に興味を持ってくださってるんだなって、良い意味で! 古川:写真撮りましたもん。 本城先生: 素直に「あ、面白い世界」みたいな、すごく興味を持ってくださったのが良かった。業務的な事務的な「何cmですか?」とかそういう感じじゃなくって、「えー、面白いですねー」みたいな。そういうのってやっぱり、お店をする方からしたら嬉しいだろうし。 M:2人でね、物で写真撮り合うっていうね。 古川:あれ楽しかった。 M:うん、楽しかった。 古川:何でも興味津々なんでね。 本城先生:いろんなフィールドで、たぶんそうやって学ばれるのが、すごくプラスになられてるんだなあと思って。知識として「あ、置くものが何cmだから何cmの棚がいります」とかじゃなくって、「どう見せたらどういうのが」とかっていう。 M:勉強になったよね、いろいろ知らないことを、教えていただいたというか。 古川:うん。刀のこととかね、どこに差すとか全然分からへんもんね。 本城先生:そういう面白さというか、そういう感じ方をしてくれはるのが良いなと思って。 古川:僕あれから何個かお城行ったんですよ 本城先生:え、お城?なんでですか? 古川:お城のことも好きなんですよ。で、刀飾ってあるじゃないですか。 本城先生:あーなるほど。 古川:「ああ、これね」「長さこれちょっと長いな」とか、「なんでこれ長いの?」とか。 M:興味出るもんね。 古川:出る。めっちゃ出る。 本城先生:ね。そうなんですよ。面白いと思って。そういう姿勢です。 古川・M:ありがとうございます! ――オープン後の反応 本城先生:オープン後は私がデザインをどこまでアドバイスっていうか、デザイナーさんに介入してるのかみたいなの、すごい聞かれるんですよね。でも私なんにもやってなくって、もうお任せしててって毎回答えてます。クリニック・診療所・病院っぽくしたくなかったってのが一番あって。「来やすい」っていうところだったんで、それがすごい良かったです。そういうふうに落とし込んでもらえて。 古川:あのロゴもめっちゃ良い感じに効いてるよね。あれはほとんど本城先生のアイデア。最初の僕らのロゴの出し方は、どっちかいったらクリニック感強かった。 M:うん、強かった。ちっちゃくするとか、クリニックはちょっと外すとこ作るとか、ていうところで、よりクリニックじゃない感じに持っていけてる。 古川:話を聞いていく中でなんか「あ、そういう風に見せていきたいんや」みたいなのはけっこう2人であって。「クリニック感消した方がいいんや」って。あのときにけっこう初めて、Mと僕はお互いその認識が合ったんですよ。 本城先生:なるほど。だからなのか、ちょっとこういう風にって言って、きちんと返ってくるっていうか。ちゃんと分かって提案してくださるので、すごい良かったです。「この内装が素敵で提携したい」って言ってくださるとこもあって「すごーい!」と思って。やっぱ土台っていうか、骨格がやっぱりすてきじゃないと、ちょっとこんなオブジェを置いたって… 古川:浮いちゃうというか。 本城先生:そう、ちゃっちく見えちゃう、逆に。だからやっぱり骨組みが、ベースが素敵だからですよね。本当に素敵なものを素敵に魅せるというか。 古川:めちゃくちゃ良いコメント、いっぱいありがとうございます。 本城先生:いやいや、本当そうですよ。 古川:Mが今日喜んで寝る一日になる(笑) M:今日は良い日。 ――今後の展望とお店のPR 古川:クリニックの特徴って何になるんですか? 本城先生:お店の特徴は、今はアートメークがメイン。看護師さんが医療アートメークをするんです。私もこのアートしてるんですけど、いわゆる眉アートとかじゃなくって、傷痕白くなってる傷痕、ストレッチマークとか、ケガの痕、美容整形の手術の痕とかの白いところに肌色のアートメークを入れて、目立たなくさせるんです。おっきくアートメークの専門ブティックっていう感じでしてます。やっぱまだあんまりされてる方はいらっしゃらないので、そこはちょっと勉強してます。それがお店の特徴ですかね。 後は…まだ週3日+祝日しか開けてないので、クリニックのお休みの日をどうしようかなっていう。医療じゃない何か出来るかな、どうしようかなって。 古川:なるほど。今後の展望とかあるんですか? 本城先生:次は特養をしようと思って。※特別養護老人ホーム 古川:そうなんですか?? 本城先生:本当は特養を数年前からしようと思ってたんですよ。でもちょっと父の拘りとか色々あったんで、nor°clinicを先に。こっちはもう場所が決まってたから。 古川:そうなんですね、それはそれでハードルが高い。今のこの業態っていうかをもっと大きくしていくとかはあるんですか? 本城先生:そうですね、別の処にもう1つ場所があって、妹がそこで歯科やってて、そこでもアートできたらいいかなあとは思いますね。 古川:アーティストさん増えてきて、飽和してるぐらいなんでしたっけ? 本城先生:アーティストさんの人数はすごく今増えてきているので。でも技術はピンキリの方とかたくさんいるんで。本当に信頼できる技術がある上手い人だって分からないじゃないですか。症例写真ってやっぱりうまく出されるんですよね、皆さん。なので、実際に本当にお上手な方を信頼して厳選して入っていただいてます。 古川:逆に難しい商売ですよね。アーティストさんありきで、人を囲わないとできない商売になっちゃうっていうことですもんね。 本城先生:そうですね、上手い人を。だからもちろんクリニックなんで対患者さんなんですけど、私は対アーティストさんっていう部分もすごくあって。アーティストさんが居心地良く使える「ステキ」って思ってもらえて使いやすいクリニックっていうところもすごく大きなシェアがあるなって。患者さんに向けては…医療ですけど、ちょっと美容の部分があるじゃないですか。なのであんま病院みたいなところでやるよりは、素敵なクリニック、だけどめちゃくちゃすごい美容外科みたいなとこにいくまではハードルが高い、みたいなとこの狭間で行きやすいとこにしたいなと。 古川:クリニックとしての料金表はないんでしたっけ? 本城先生:そう、ないんです。 古川:それ最初聞いたとき、僕は「意味が分からへん。どういうことなの?クリニックなのに」って聞いた(笑) 本城先生:アーティストさんによって、おなじメニューなんですけど値段が違うんですよ。すごいベテランの方は8万ぐらいでやってるところを、すごくお値段抑えてされてる方もいらっしゃるんで。でもそれぞれ皆さん、良いところとか特徴があってという感じなんで、一律とかを決めてなくて、全員値段が違うっていう。 古川:すごい新しいよね。 本城先生:患者さんはちょっと分かりにくいかもしれないですけど。「それぞれのアーティストさんのところで確認してください」みたいな。 古川:アーティストさんからしたら良いですよね。自分の腕前で判断される。 本城先生:そうです、そうです。だってもう技術料なんで本当に。「これだけのアートができるんだったらこれぐらいのお値段は当然」っていうことなんで。でもそれを望まれてされる方はそれでっていう。 古川:場所は借りれて、自分で場所だって用意しなくてもできるってことですし。アーティストさんからしたらメリットはあるやろうし。すごい新しいなって思ったんですよ。 本城先生:普通の病院とかクリニックに入られてるアートのケースって、病院のクリニックの先生とかは、全くアートのことをしたこともないしとか、なんにも知らない人の方がほとんどなんですよね。それもあって、自分はちょっとすることがあったら、アーティストさんが何が要るとか何がなくて困るとかみたいなのがもうちょっと分かるかなと思って。技術も自分もしたら共感できることがあるかな、分かることがあるかなと思って。アーティストさんのためのクリニックしていけたらいいなって思います。 ※本対談に記載の内容は取材当時のものです。(2024年4月) テナント工房 施工事例『nor°clinic』様R壁を使い、優しさと高級感を共存させた美容クリニックへ施工面積:約49.75㎡/約15.04坪   専門家が解決!テナント工房のお店づくり無料相談会初めての店舗開業。店舗デザイン・コンセプト・資金調達・物件探し…。わからないことがたくさん。そんなお悩み、これまで数々のお店づくりをサポートしてきたお店づくりのプロである、弊社プランナーと建築士が開業・改装の不安やお悩みを一緒に解決いたします! .pic_frame_blog { display: none; } .type-blog p { margin-bottom: 1.5rem; } .pg.blog table { width: 100%; margin: 1rem auto; } .type-blog th { background: #eee; } .type-blog th, .type-blog td { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 10px; } .type-blog .pg_inner ul { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 1rem 1rem 1rem 2rem; margin: 1rem auto; } .type-blog .pg_inner ul li { display: list-item; } /* ブログカード */ .blog_card { box-sizing: border-box; border: solid 1px #999; padding: 10px; } .blog_card a { display: flex; justify-content: space-between; align-items: center; text-decoration: none; color: #000; } .blog_card img { width: 30%; } .blog_card p { width: 67%; box-sizing: border-box; margin: 0 auto; } .blog_card p span { font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 767px) { .blog_card a { flex-direction: column; } .blog_card img { width: 100%; margin-bottom: 1rem; } .blog_card p { width: 100%; } }

  • Episode.24 nor°clinic 様(前編)

    京都市中京区にオープンされた美容クリニック「nor°clinic」 様。REINE beauty CLINIC様の事例を見て、ご依頼の段階から担当をご指名いただくという弊社としても珍しい経験をさせていただきました。今回は前編・後編2回に分けてお客様の声をお届けいたします。前編では、開業のキッカケや弊社を選んでいただいた理由などを詳しく伺いました。 ――開業のキッカケ 本城先生:開業用に何年も前に父がこの物件を用意してくれてたんです。事業したいなと思ってたので、タイミングが合ったかなって感じですかね。 ――問い合わせのキッカケと決めた理由 本城先生:開業をちょっと考えてた辺りで、いろんな素敵なクリニックさんをホームページとかで見てて、純先生(※)のホームページをお見かけしたら、すごい素敵で、「一回見に行ってみないと分からん」と思って、奈良まで…。(※)Episode.10 REINE beauty CLINICの院長・高柳様 古川:行ってみたいな~となったんですね。 本城先生:そうそう。純先生にお会いしたかったのもあるんですけど、本当にクリニックすごい素敵だなと思って「ちょっと拝見しに行きたいです」ってお伺いして。そしたらホントにすごい素敵で、先生のエレガントでお上品な、でも優しい感じの雰囲気が反映された内装だったんで。それでもうホントお願いしたいと思って。 古川:それでどこがやったんやと? 本城先生:そうです、「紹介してください」って言ってお願いしたら、なんと滋賀やったっていう。絶対奈良か大阪の業者さんやと思ってたから、「えっ、滋賀なん?」みたいな感じで。それなら行きやすいし、設計の方とお顔を見ずにオンラインでっていうのはやっぱりちょっと難しいなと思ってたんで、会える距離感っていうのが良くて。ホントに素敵なクリニックだったんで、絶対それを設計されてた方が良いって思って。それがMさんと古川さんのお2人のコンビだったっていうのをお伺いしたので、「ぜひそのお2人で」っていうご指名をさせていただいて、お願いしちゃったんです。 ――指名いただいた当時の気持ちは? 設計M(以下M):古川から電話かかってきて。「なんか指名入ったでー」みたいな。 本城先生:名指しで、「このお二人じゃないと」みたいな感じでお願いした。 M:「何その指名?」っていうとこから入って。 本城先生:え、指名ってないんですか? 古川:なかなかないです。リピーターの方なら再度同じ担当でってなるんですけど。初めから指名頂くことってないです。自分たちそんな売れっ子やったん!?って話してました(笑) M:「何を言ってるのかなあ?」っていうところから入っていって(笑) 古川:僕が仕事を進めていく中で指名することはありますよ、「Mじゃないとあかん」っていうときあるんで。 本城先生:「合いそう」とかですか? 古川:そうそう。 本城先生:へぇ~!そうなんですね。 M:指名って言われたら「やらなね」っていう気持ちになって「ほなやろか」って。でもREINEさん見ていただいてっていうのを聞いてたんで、僕もプレッシャーでした。 本城先生:そうだったんですか! M:うん。事例を見ていただいてからのお話しなんで、それはちょっとプレッシャーではありましたね。 古川:けっこうプレッシャーやと思いますよ。実際物件もここってサイズ感分かったときとか。 M:いや、ここ来たときはホンマに「あー、終わった」思ったもん(笑) 古川:そう、「え、収まる?」みたいな感じやったから。 本城先生:そうなんですよ。「何部屋欲しくて」とかって要望言ったけど、私も実際は「この広さでどうやって?」って思ってました。 M:これはなかなかハードやなと思って。 古川:天井もけっこう低かったしね。 M:こっち側ほぼ全部ガラス、そんなに広くないし、先生の要望多いし。「どうする?」って言いながらね(笑) 本城先生:そう。だからホントに、何もないスケルトンのときの方が狭く見えて、で、実際、骨組みができて入ってから拝見させてもらったらホントに広く感じて、びっくり! 古川:さすが『間取りの魔術師』。 M:こっち必死(笑)ここ一番しんどかったかもしれない、これまでの経験の中で。 本城先生:ホンマですか? 古川:REINEさんのところは面積が大きかったもんね。レイアウトが回しやすかった。 M:うん、しやすい部分はあった。ここは正直に言ってやりづらかった(笑) 本城先生:そうだと思います。だからもうホントに、すごいなと思って。最初にイメージ画像みたいなのを作ってくださったじゃないですか?それからもう「全然これでいいです!」みたいな感じやったんで。 取材はnor°clinic様におじゃましました!(左から本城先生、設計M、古川) ――開業まで不安だったこと 本城先生:不安だったこと…何もでも初めてだったので、何にしろ。 古川:現実的な部分で言うと融資とか、お金の話とかもね。思ってたよりちょっと時間かかって、とかですもんね。 本城先生:ああ、そうですね。確かに。そういう銀行との交渉とか、そういうのがホントに初めてだったんで。 古川:うんうん。そこけっこう時間かかって苦労されてたイメージ。 本城先生: でも、なんかすごい恵まれてたなって思います。だからここもホントに、設計の説明にしろ、価格のお話にしろ、ちゃんと進んでくれてたので安心感がありました。 古川・M:ありがとうございます。 本城先生:ホントにそんな感じだったんで、設計に関してとかね、改装とか不安はなかった。 古川:僕らからしたら、不安なかったって言われたら、最高の褒め言葉頂いてると今思ってるんで。 本城先生:そうですね。改装に関してはそうですね。 古川:逆にMは不安あった?あ、不安だらけか(笑) M:まずはレイアウト納まるかな?って。 本城様:そうですよね(笑) 古川:僕の中で一番あったのは、本城先生のお父さんのプレッシャー。 本城先生:あ、そうですね(笑)一応、あーだこーだと口挟んでくるとは思ってたんですけど、逆にここのクリニックの設計図を見てすごく気に入ってて。上の4階はただの倉庫の予定だったはずが、「やっぱり改装する」って言い出して。 古川:そうですね。上の階も施工させていただいて。 本城先生:改装するって全然言ってなかったのに、ここのデザイン画を見て急に改装するって。 古川:この物件お父さんの持ち物じゃないですか。僕らからすると、お父さんが娘さんのためにこの物件を用意していて「ここで事業をさせるんだ」っていうこの想いの背景があるから、「絶対下手なことできへん!」っていうプレッシャーがむちゃくちゃあって。 M:そこは「いいもの作らな」っていう、そのプレッシャーがすごかった。で、人生経験も含めていろんなものを見てこられてはると思うし。 古川:だからそこは「ホンマに喜んでもらえるのか」って。なのですっごい気張ってたのは正直あります。 本城先生:いやホントにね、よく引き受けてくれはったなって(笑) ――担当の印象(古川・M) 本城先生:相談しやすかったです、とっても。デザインはもう圧倒的な信頼があったんで。デザインについて私なんにも言ってないですよね? M:最初のヒアリングの「こうしたいああしたい」ぐらいでしたね。 本城先生:何をどこに取ってほしいかって、間取り的なことしか言ってなくて。「雰囲気こんな感じで」ぐらいしか言ってない。最初に提案見せられてから「いや、これのここが…」とかなんにも言ってなくって。 M:機能的なとこだけですよね、レイアウト的にこれいらないとか。 本城先生:「もうちょっとここ通りたい」とかそういうだけのことなんで。ほんとにデザインは何も言ってない。そして機能的なんですよ、すっごく。「あ、ここってこうじゃないとこうなるんだ」っていうのを私は実際に使ってみないと分からないんですけど。「あ、だからこうなってるんや」って後で分かるぐらい、配慮して作ってくださってるなって思ったんで。 M:おおー!今日来て良かった!(笑) 本城先生:お二人を知る前に、「私こんなに設計のことを知らなくて、ここにこうしてこうしないと後で困るとかっていうのが分からないのに大丈夫?」みたいなとこはあったんですよね。でももう設計を見せてもらった段階で、「ここにはこれあった方がいいよ」とか「こんだけあった方がいいよ」って。コンセントとか照明の感じもそうですけど。それを言われて決めるって難しいじゃないですか、使ってみてないから。それをすごい事前にカバーしてくださって。「最初の印象通りでした」っていう安心で、良かったです。 古川:ありがとうございます。 M:ちょっと照れますね、改めて言われると。 古川:僕自身も何でも楽に会話させてもらってたなって。すごいありがたかったです。 良かった提案 古川:良かった提案…「ここ好きやなあ」みたいなやつでも。 本城先生:このね、カーブがめっちゃ好きなんですよ。これ、後ろから見ても好きなんです。 古川:言ってましたね! 本城先生:お客さん入れないのに、後ろから見るカーブも綺麗なんですよね。ホントに計算されたカーブやなと思って。「鏡を置こうか」って言って、どこか真っすぐに置けるようにっていう話も一瞬してたような気がするんですけど、それだとカーブがなくなって真っすぐになっちゃうっていう話で。やめて良かったです。「このカーブのままで良かったな」って。 古川:すっきりしてますよね。シンプル。でも出だしからこの間取りやったよね? 本城先生:そうなんですよ。だから、大きく3つの中でどれかっていうのを決めたところから、この間取りほとんど変わっていない。 M:ここのカーブが好きって、一番最初のとき仰ってて。で、この狭さでこの奥行きを作るのに、もうこれしか方法がないっていうぐらいに。 本城先生:そうなんですね。こうなるって全然想像してなかった。「ちょっとこんなんしたいな」っていうのも、「いや、こっちの方が素敵です」ってちゃんと言ってもらって。 古川:入ったときのここの圧迫感ていうか、狭さは感じないんですよね。 本城先生:ないんですよ。不思議と。 M:レイアウト出来たとき「これやな」って言ったもんね。 古川:言ってた言ってた、「もうこれしかないわあ」って。 本城先生:レイアウトの神が降りてきたみたいな?(笑) M:そうそう。あとの2つはもうたぶん、選ばれるとちょっと逆に困るなぐらいの感じで。 本城先生:私も「こうなってるのがいいな」っていうのしか言ってなくって。でもこの木の感じとか、全部柔らかくて、でもぼやけてないからすごく良い。「デザイナーさん入れてはるんですか?」ってすごい聞かれるんですよ。「設計してもらったところのデザインです」って言ってます。 古川:で、出てきたらおっさんが出てくるっていう(笑) M:よく言われる。「えー?」みたいな。「女性の方じゃないんや」って。 古川:純先生にも言われたもんね。 本城先生:私も、純先生のところからMさんにお会いした時は「あっ、なるほど」って(笑)「あの設計図出てくるんだ」と思って。 M:皆さん、女性やと思われるんですよ。で、出てきたらおっさんやったっていう(笑) 古川:男性でも若くない、まあまあおっさんっていうね(笑) 本城先生:それはね、父も言ってました。「Mさんの見た感じと、デザインの作る空間が、ちょっとギャップがすごい」って。 M:お父さんそんな風に言われてたんですか(笑)それは褒め言葉? 本城先生:褒め言葉です。めっちゃ褒め言葉です(笑)作る人の雰囲気の感じと、実際の作られる感じが違う。ほかの店舗はまた全然違いますもんね。だから「幅が広いんだな」と思って。 古川:実際に、上の階のデザインはまた全然違いますしね。 本城様:そうそう、違いますよね。 古川:幅は広いですね、確かに。引き出しが多いという。 M:でもこう見えて案外こういう柔らかいデザイン好きなんすよ。 本城先生:あ、そうなんですね。 古川:だいぶおっさんやけど(笑) 本城様:いやでも、4階もそうじゃないですか?上品で、でも、かちって堅くないから。 M:ありがとうございます。 ※本対談に記載の内容は取材当時のものです。(2024年4月) ※後編は5月中旬に配信予定です。 テナント工房 施工事例『nor°clinic』様R壁を使い、優しさと高級感を共存させた美容クリニックへ施工面積:約49.75㎡/約15.04坪   専門家が解決!テナント工房のお店づくり無料相談会初めての店舗開業。店舗デザイン・コンセプト・資金調達・物件探し…。わからないことがたくさん。そんなお悩み、これまで数々のお店づくりをサポートしてきたお店づくりのプロである、弊社プランナーと建築士が開業・改装の不安やお悩みを一緒に解決いたします! .pic_frame_blog { display: none; } .type-blog p { margin-bottom: 1.5rem; } .pg.blog table { width: 100%; margin: 1rem auto; } .type-blog th { background: #eee; } .type-blog th, .type-blog td { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 10px; } .type-blog .pg_inner ul { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 1rem 1rem 1rem 2rem; margin: 1rem auto; } .type-blog .pg_inner ul li { display: list-item; } /* ブログカード */ .blog_card { box-sizing: border-box; border: solid 1px #999; padding: 10px; } .blog_card a { display: flex; justify-content: space-between; align-items: center; text-decoration: none; color: #000; } .blog_card img { width: 30%; } .blog_card p { width: 67%; box-sizing: border-box; margin: 0 auto; } .blog_card p span { font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 767px) { .blog_card a { flex-direction: column; } .blog_card img { width: 100%; margin-bottom: 1rem; } .blog_card p { width: 100%; } }

選ばれる理由Concept

1

ローコストを実現

1.ローコスト

テナント工房が一括で請け負うため、各々の諸費用が抑えられます。

2

ワンストップでサポート

2.ワンストップ

開業準備から店舗設計施工・アフターメンテナンスまで、 すべてテナント工房がサポートいたします。

3

地域密着

3.地域密着

近いからこそ、急なトラブルにもスピーディに対応いたします。

完成までの流れFlow

1.無料相談

1.無料相談

詳しくヒアリングをいたします

2.プラン提案・見積

2.プラン提案・御見積

ヒアリングを元にプランをご提案します

3.お申込み

3.お申込み

十分にご納得いただきご契約となります

4.店舗施工

4.店舗施工

お引き渡しまでしっかり工事を進めます

5.アフターメンテナンス

5.アフターメンテナンス

開業後もスピーディに対応します

スタッフ紹介Staff

対応エリアArea

滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県
※そのほかの都道府県でも可能なご対応可能な地域もございますので、ご相談ください。

補助金についてSubsidy

テナント工房では、融資・補助金のご相談を承っております。
お店を開業するには資金が必要ですが、必ずしもすべて自己資金である必要はなく、融資や補助金を活用することも可能です。
どのように融資の申請を進めていけばよいのか、お店づくりにはどのような補助金が使えるのか、 お客様のご状況を伺いながらアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 補助金・融資情報はこちら

よくあるご質問FAQ

不動産会社と連携し、適切なテナント物件をご紹介いたします。
物件探しから内覧同行、現地調査も行いますのでご安心ください。

可能でございます。弊社は元々住宅リフォームの会社のため、住宅に関する知識も豊富です。
自宅を改装してサロンにするなど、店舗兼住宅をしたいといったご要望にもお答えすることが可能です。

事業計画書の作成サポートや融資相談、税金・相続相談など開業準備からお手伝いしております。
その他専門業者のご紹介もしておりますので、不安なことはまずご相談ください。

現場調査、ラフプラン作成、イメージ写真など初回のご提案には費用はかかりません。
それ以降の詳細デザイン設計のプランニングから費用が発生します。ご相談時に詳しくご説明いたします。

アフターメンテナンスは、弊社が特に得意としている部分でございます。
お店が完成してからがお客様との本当のお付き合いのはじまりだと考え、お店に何かあったときにはすぐに駆けつけるスピーディな対応を心がけております。

ご予算やご要望をお伺いして予算内で最良のプランをご提案します。
条件によっては難しい場合もあります。必要であれば融資や資金繰りのご相談も承ります。

もちろんです。
弊社はデザイン設計から施工まで一貫して行う「ワンストップサービス」を強みとしているため、お客様の窓口は「テナント工房」のみ。
何かあったときにもテナント工房にお申し付け頂ければご対応いたしますので、スムーズに工事を進めることが可能です。